
長年培った
確かな技術を
応える
渡す
繋げていく
COMPANY 会社概要

1959年から繋げてきた歴史
戦後の高度成長期に、青写真屋から始め、図面トレースやコピー屋などを経験しながら土木設計業を起こし、建設コンサルタントとして、国鉄の鉄道土木の測量や設計や財産整理など幅広く運営してきました。業種は多様でも発注者が国鉄だけでしたので、国鉄民営分割に際しては、縮小せざるを得ませんでした。そこからまた新しく事業が始まったに等しいでしょう。
企業の目標は、生き残るための条件が基礎になります。企業の運命は基本的に外部事情の変化による客観情勢にどう対処するかで決まってしまいます。当社においても、鉄道関係の一本足打法の仕事でしたが、自治体関係の公共事業に進出し、国鉄民営分割を乗り越えて、63年目を迎えております。たった一つの目標では企業を危うくしますので、国や自治体やJRも含めた市場において建設コンサルタント業を営んでおります。
PHILOSOPHY 企業理念

応える 渡す 繋げていく
民間企業も一世代限りで終わりではなく、長く存続しなければならない社会機関です。民間企業は存続する責任を果たすために、利益を上げて貯蓄しなければなりません。利益は、会社と社員と社会に還元されなければなりません。
利益は企業が存続するために必要なものであって、儲けではありません。企業が存続する責任を果たすための『コスト』のことなのです。企業は利益を追求することで利益を再生産のために投資をして、新しい設備を入れ、能率を上げ、コストを下げ、競争力をつけていかねばなりません。そして次の世代の繋げていかねばなりません。


BUSINESS 事業内容
確かな技術で未来に渡す
人は助け合うように生まれてきて、そして育てられます。一方で、生命は自身の生存と健康・安全のためには利己的にならざるを得ません。そうでなければ、子孫を多く残せません。人の協力性や援助性はこの自己中心的な基盤の上に成り立っています。
情けは人の為ならずという諺があります。人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくるということです。
人の利他性には、他者に対して物を分け合うこと、援助すること、情報や考えを知らせることの3つがあります。これら3つのことを会社の規範として、共有することが未来企業として重要なことです。