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Y.O

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  • 測量調査部
  • 測量技術者

広い視野と高い専門性で向上し続ける

INTERVIEW インタビュー

入社前や前職時代から
入社を決めた理由

将来、専門的な知識が必要と思い、測量を専門学校で学びました。地元の測量会社に就職して10年務めましたが、サービス残業ばかりで給与が少なかったので、将来に不安を感じました。そこで、もっと幅広い経験・専門知識を積みたいと思っていたところ、ここの求人の「鉄道」の言葉に目が留まり応募しました。入社したところ、鉄道という特殊な分野で、社員ひとりひとりが知識を出し合って、新しい技術に積極的に取り組んでいる姿勢を見て感動しました。

現在の仕事内容を教えてください。

鉄道構造物などの保守、維持管理に関わる測量・調査をしています。現在は、鉄道と交差する地方自治体などが管理する橋梁の点検をメインに携わっています。現場での点検は、高所作業車、橋梁点検車、鉄道のレール上で走る軌陸高所作業車、梯子や足場などを適切な方法を選択して近接目視での点検をします。
また、事務所内での仕事は、橋梁点検に使用する資料整理やCADで橋の一般図・損傷図などの作成、橋の部材の損傷などを記載した点検調書を作成しております。橋梁の点検は、今後老朽化していく構造物が増えていくなかで、道路・鉄道・歩行者などが安全・安心に利用していくために必要不可欠な業務であり、働き甲斐をもって取り組める仕事だと感じています。

今後の目標を教えてください。

橋梁の点検は平成26年より5年に1回の定期点検が義務化になり、必ず行わなければならないものです。しかし、毎年毎年同じことの繰り返しではいけません。より専門的な知識を習得し、広い視野で自分なりの着眼点をもって、点検の品質を向上することが重要です。
また、当社では、社内・社外の講習会及び勉強会や新技術などの情報収集及び検討、自己のスキルアップなどに積極的に取り組める環境がありますので、橋梁点検に限らず様々な業務に携わってもいきたいと思っています。

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