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  • 財産整理部
  • 土木技術者

努力と創意工夫で高い顧客満足を実現

INTERVIEW インタビュー

入社前や前職時代から
入社を決めた理由

父親が土木分野の仕事をしていた影響もあり、大学では土木工学部に入学し、将来は同分野の設計もしくは施工の業務に就きたいと考えていました。
就職先を考える際、いくつかあった候補の内、大学OBが所属していた当社にOB訪問を行い、事前に業務内容や社風等を知ることができました。そのなかでも、設計業務を主体としている当社は若い同世代の技術者が多く、お互いに情報交換しながら仕事のできる環境と、端的にではなく設計業務全体を通して携われることにより得られる経験値が多く、早期のスキルアップが望めると確信が持てたことで入社することを決めました。

現在の仕事内容を教えてください。

入社より数年間は、主に橋梁分野の設計業務に携わりました。先輩技術者の下で、「数量計算」及び「設計計算」から「図面作図」に至る一連の設計業務に就きました。
その後は、鉄道構造物の資産管理、通称「財産整理」業務に携わり現在に至ります。作業内容としては、鉄道構造物施工後に維持管理業務を行うために必要な図書(図面・台帳・資産原簿等)を施工者から保守管理者へ引き渡す際、それら関係者の間に入り、必要図書を適した内容にまとめあげる業務となります。そのなかで私の主な役割としては、発注者との協議と現地調査及びデータ入力作業、さらに作業員への作業指示とその照査を担当しています。

今後の目標を教えてください。

現在従事している「財産整理業務」では、作業についての仕様・ガイドライン等は策定されていますが、それらは作業方針といった側面が強く、必要とされる図書についての詳細なマニュアルといった類のものは存在していないと言えます。これは「財産整理」が施工者から保守管理者への中継役という特殊な業務であり、その作業対象が多岐にわたることにも起因しています。いわば「経験がものを言う」分野の業務となっています。
以上のような業務環境において重要なことは、どれだけ今後管理していく管理者の立場になって進めることができるかだと考えています。そういった観点で企業及び個人としての努力と工夫を行い、その中でより高い完成度の成果品の作成を目指すこと、顧客に対してより高い満足度を与えていくことを目標にしています。
鉄道では60年前から財産整理が継続して行われていますが、すでに老朽化が進んできている公共事業部門にも広めることも可能と思います。

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